自転車をひく君 影が長い夕日 いつもの帰り道 笑いあった日々
いまはもう隣にいないあなた
教室という世界の最後の日
不意に握られる手
夕日は沈み ただ手を握ってあなたといたい
***3 |
きみが居ないと世界はつまらなくて いつも美しかった海は灰色で 空もただまぶしい
懐かしい夢を見て
無意識に手を伸ばすと
海は青く空は美しい
***2 |
手をつないだ日は息も凍る寒い雪の日で 腕を組んだ日は吐息よりも熱い日差しの日
隣に居なくても胸の中はあなたのことでいっぱいで
あなたはいつも無口で
風の香る日はふたりで夜道を歩いたね
わたしはもう何も見えなくて
***1 |
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